単独で接種した場合と比較して、有効性や安全性が劣らないことから、新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンの同時接種が可能になっています。そのため、現在流行期にあるこの2つのワクチンについては、間隔を気にせずに接種していただいて問題ありません。

例年は12月中旬頃までに接種したほうがよいとされていましたが、現在流行が止まらずに学級閉鎖の混乱を招いているので、高齢者、基礎疾患のある人、受験を控える受験生、妊婦などは早めに接種することがすすめられます。